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包(パオ 、Bao)は、SNK(現・SNKプレイモア)の対戦型格闘ゲーム『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズに登場する架空の人物。担当声優は中野加奈子。 == キャラクター設定 == 中国の寒村で200年に一度の凶日に生まれた少年で、母親は彼が生まれた直後に死亡している。しかも「凶日に生まれた子は災いを呼ぶので殺さねばならない」という村の掟のために父親は包を連れて村を出て、ある住職に包を預けた。 『ザ・キング・オブ・ファイターズ'99』(以下『KOF'99』と表記)が開催される283日前に住職の知人の鎮元斎に引き取られ、麻宮アテナと椎拳崇に次いで鎮の弟子になる。この時の修行の際、包が拳崇の超能力を吸ってしまい、拳崇は一時期超能力を使えなくなった。そのこともあってか、包は師匠や先輩弟子達と共に『KOF'99』に出場することになる。 『KOF2000』は『KOF'99』の拳崇エンディングの続きとなっており、同作のエンディングではゼロの放ったサイコキャノンから仲間を守るために自ら飛び上がりオーラを纏った状態で一撃を喰らうが、ゼロキャノンの強大なエネルギーを吸ってしまい、長い昏睡状態になり命の危険にかかわる。その際に拳崇は包の力を吸収して「龍の気」の片鱗が目覚める切っ掛けを作ってしまっているが、この影響で一命は取り留めた。 『KOF2001』では拳崇が「超球弾」を撃てるようになった代わりに、包の「サイコボールアタック」は弱くなってしまった。同作のエンディングでは、包は拳崇の中に眠っている「龍の気」が、自身の超能力を吸収して、本格的に目覚めようとしていると感じている。 『KOF2002』以降の作品では背景カメオやエンディングで姿を見せるのみで出場していない(設定上は「修行不足」が理由)。ただし、『KOF2002』のバージョンアップ版の『KOF2002UM』ではアテナや拳崇と「サイコソルジャーチーム」を組んで出場している。 『KOF』シリーズに出場しているキャラクターではクリスを上回る最年少の12歳。テレビゲーム好きだが、B級ゲームを好み、大作RPGを嫌うマニアックな嗜好を持つ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「包 (KOF)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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